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【뉴스컬처】【리뷰】 규현이 만규현이 만난 꿈의 배역, 멜랑꼴리하면서 신비롭게…뮤지컬 ‘모차르트!’

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キュヒョンが出会った夢の配役、メランコリーでありながら神秘的に…ミュージカル‘モーツァルト!’

 

俳優にとって、それぞれ‘夢の配役’があるようだ。アイドルSJのボーカルとしてスタートして、すでに7年目のミュージカル俳優となったキュヒョンにとっ てミュージカル“モーツァルト!”の主人公モーツァルトが長い間望んできた配役である。もっとも出演したかった作品として指折り、すべてのナンバーを覚え るほど人一倍の愛情を持っていたということだ。

去る2010年‘三銃士’の純朴な青年ダルタニャンを通じ舞台デビューしたキュヒョンは以後‘CMIYC’‘太陽を抱いた月’‘’SINGIN' IN THE RAIN’‘ROBIN HOOD’等、主にアイドル出身俳優が多く出演する作品に名を連ねた。TVバラエティ番組で見せる愉快な性格とぴったり合った役割を担い、キュヒョンは俳 優としての領域を一歩ずつ広げてきた。記者が個人的にキュヒョンに再び出会ったのは去る冬の公演の‘ウェルテル’を通じてだが、溌剌としたキャラクターで はない、切なさを込めた感情演技に驚いた。

俳優として、多様な演技を消化できることを証明したキュヒョンはONE TOPミュージカルと言える‘モーツァルト!’の主役を射止めることができた。先んじて、イム・テギョン、パク・ヒョシン、キム・ジュンスなどがキャス ティングされミュージカルスターとして飛躍し注目された作品は今シーズン新しい主役としてキュヒョンを選択した。指揮を執る小池修一郎はキュヒョンに対し “既存とは違うタイプのモーツァルトが誕生した”とし“メランコリーでありながら神秘的だ”と評した。

舞台で再会したキュヒョンは世宗文化会館大劇場を纏い天才音楽家モーツァルトの生を紐解いた。一幕では自由な人間でありたいヴォルフガングを表現し特有の 陽のエナジーを残し、二幕では天才性のアマデに支配される芸術家の苦悩が伝わるようにした。表は限りなく明るいが、内では重い苦悩を秘め、これまでのモー ツァルトと比較して軽さと重さの落差を大きく感じさせるキャラクターとして表現した。

アンサブルと呼吸を合わせる動きや、振付的な側面ではいくつかのシーンでぎこちない点は惜しいが、演技と歌唱力の面では満足感を与えた。清潔で澄んだ声音 で歌う代表ナンバー‘나는 나는 음악’ ‘내 운명 피하고 싶어’ などは普段から彼が作品のナンバーに愛情を持っていることを感じさせた。特に父・レオフォールドに向けた恨みを込めた ‘왜 나를 사랑하지 않나요’ を歌うときは劇場全体が瞬間、寂謬に包まれるほど長く余韻を与えた。

2010年以降、何度も再演されてきた‘モーツァルト!’は長きにわたり愛情を受けている代表的ミュージカルだ。特に今シーズンは小池修一郎を共にし、繊 細な演出と劇的なドラマを披露した。初演当時、深い印象を与えたドレッドロックヘアースタイルとクラッシュデニム、赤色の燕尾服が再び登場しモーツァルト の自由奔放さを強調した。舞台的な側面からみても既存との変化を試み時代劇で見られる華麗な装飾を取り払い、‘光’を活用した単純でありながらまとまった 舞台に姿を変えた。階段形態のセットを回転させ、多様なシーンに活用する演出も目を引いた。

モーツァルトを中心にストーリーは展開するが、彼の周囲を取り巻く人物の抒情を追う観劇法もまた推薦に値する。父・レオフォールド、大主教・コロレド、 妻・コンスタンチェ、後援者・男爵夫人、天才性を象徴するアマデなどの視線でヴォルフガングを見つめ彼の新しい顔を発見することができる。各俳優もやはり ‘モーツァルト!’5シーズンすべてに参加する俳優から、初めて合流する俳優まで多様にキャスティングされ慣れもありながら新しい印象を与える。

俳優たちがもっとも参加したいミュージカル、観客たちがもっとも観たいミュージカルに選ばれただけあり、作品性と興行性はすでに何度も検証された。だが、 キャスティング発表当時、歌手イスの抜擢により大きな騒乱を起こした今シーズン‘モーツァルト!’が前シーズンで築いた興行成績を継承できるかはまだ疑問 符だ。だが、キュヒョンがモーツァルトを経てもう一段階成熟した俳優として成長するということは明らかだ。