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僕の歌、僕の幸せ「あの日々」

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僕の歌、僕の幸せ「あの日々」キュヒョン

キュヒョンの歌声がひとつ、ふたつ、響きわたってる。「あの日々」のムヨンに扮し、「愛したけど」を歌っていたかと思えば突然、ソロアルバムを発表し切なく「光化門で」を熱唱した。歌うことで力を得、歌うことで幸せだというキュヒョン。ミュージカルの舞台に立つ理由、そして一人のキャラクターとして歌う瞬間が幸せだからという彼の考えは、彼の歌声にたくさんの力を与えてくれる。歌うことでパッと花開いたキュヒョンの話。

 

【「あの日々」の感性】

Q.出演前から「あの日々」に愛情があったと聞きましたが。キムグァンソク氏の歌が好きだったんですか?
A.「その日々」という作品自体に興味がありました。僕がDJ担当している「ラジオスター」に「あの日々」初演メンバーが出演したことがあり、それで興味がありました。良い作品だと聞いていて、かならず演じてみたいと思いました。もともと、キムグァンソクさんの歌も昔から好きでした。楽しんで歌える歌もすごくたくさんあるし。僕の一番好きな歌が作中に出てこなくて少し惜しいですけど…

 

Q.どんな歌ですか?
A.「忘れなくてはいけないという気持ちで」です。僕が歌えなくても、他のキャラクターのナンバーに入れば良かったと思いました。

 

Q.名曲が多いですよね。題目もすごくいいです。なので、作中の歌で質問を構成してみました。まず、「あの日々」の公演をしながら「変化していく」と思ったところがあるとすれば?
A.元来、昔の歌が好きなんですが「あの日々」のおかげでもっともっと昔の感性の歌を楽しんで聴くようになりました。最近、キムグァンソク、ユジェハ、イムンセ先輩達の歌を主に聴きます。2014年に生きていますが感性はだんだん80~90年代へと変化しています。

 

Q.「あまり深く考えるな」はムヨンの性格をよくあらわしているが曲ですが、実際にこういう性格ですか?
A.僕は、深く考えるほうなんですが一日だけ悩みます。ムヨンと似ているって言わなきゃダメ?すごく大きな悩みもあっても、翌日になれば忘れてしまいます。一日だけ悩んで終わるそんなスタイルです。

 

Q.ムヨンはどんな人間ですか?
A.ムヨンは多くの男たちが夢に描くキャラクターなんです。自由奔放な性格で、特に努力しなくてもなにかやれば1位だし。何事にも肯定的で余裕たっぷりな姿、すごくかっこいいキャラクターです。僕が夢見てきた男性の姿でもあり、また女性たちのロマンでしょう。

 

Q.ムヨンとキュヒョン氏はどこが似て、どこが違いますか?
いつもいたずらをしたり、ユーモアがあって、余裕のあるところが似ています。反面、僕はルールは破らないスタイルなんです。ルール違反は好きではありません。僕は計画的に行動するのが好きで、その点がムヨンとは違います。

 

Q.ムヨンの「愛したけど」は本当に印象的ですが、この歌にどんな気持ちをこめて歌いますか?
A.個人的に、こんなふうにかっこ良いシーンを任せられて光栄です。「愛したけど」はほとんどの方が知っている名曲じゃないですか。だから心配しました。それだけ上手く歌わないといけないし、感情を表現しないといけませんし。すごくロマンティックでかっこいいシーンですが、切ない状況なので常にムヨンの切ない心情を考えながら歌います。そういう状況を思い浮かべると、心配して歌わなくても自然と溢れるようです。

 

Q.愛する人のために身を捧げる役割ですが、キュヒョン氏だったらどんな選択をしますか?
A.そんな状況に陥らないことを望まないと。でも、映画やドラマで観ながらなぜだかわからないけど、僕もそうするかも。男としてそうしないといけない義務という考えもあるし、そうありたいです。


【舞台の感動】

Q.今までミュージカルをしながら忘れられない「あの日々」を3つを選ぶとしたら?
A.まず、初作品だった「三銃士」の千秋楽です。あのときはホントにたくさん泣きました。2-3ヶ月前から練習室で毎日毎日すごく苦労したんです。初作品というより先輩たちにすごく助けられて、演出家にたくさん怒られたし多くのものが詰まった作品だから最後の日、涙がたくさん出ました。練習期間が長かった作品が特に思い出に残ってます。「SHINGIN’IN THE RAIN」も3-4ヶ月前から準備しながら、朝9時から夜10時までタップダンスだけを踊ったりもしました。舞台上でかっこよく踊らないといけない役なのに、僕が踊れなくて練習してもうまくできなくてイラついたこともありました。けれど、公演を無事に終えることができて記憶に残ってます。最後は、「あの日々」ですが、‘愛したけど’は誰もが涙を流して共感できるシーンだったので、忘れられないです。

 

Q.「SINGIN’IN THE RAIN」では雨にうたれた時、どんな気分でしたか?
A.原作映画がホントに好きだったんです。なので、ミュージカルが決まったとき、あの有名なシーンを演じることができるんだろうか?と期待しました。でも、実際に雨にうたれるとちょっと痛いんです。マイクに水が入るといけないから頭を思うように動かせないし。防水コーティングのせいで床が滑るのでまっすぐに歩くこともできません。こんな風に注意しないといけないことも多いけど「SINGIN’IN THE RAIN」のシーンが終わると、観客が大歓声を送ってくれました。毎回、その瞬間がいつも幸せでした。

 

Q.ミュージカルをして失ったものと得たものを選ぶとしたら?
A.失ったものはありませんが、強いて挙げるとすれば、僕を愛してくれるファンが通帳残高を少し失ったようです。ファンたちが苦労してます。今年3作品に出たんですが、ファンがもうお金がないから出演をやめてと(笑) すごく申し訳なかったです。得たものは本当に多いです。正式に演技を学んではないんですが、現場で先輩方の助言を受けながら、悩んで成長することができます。また、いちばん良い点は個人的な達成感を得られるということ。以前、ミュージカルはすごく遠い存在に思ってましたが、今、自分が舞台に立つことによって誰かを感動させて喜ばせることができるということが大きな達成感を得られます。

 

Q.アイドルに対するミュージカル界の偏見はどう思いますか?
A.ミュージカルだけに打ち込む俳優も多いなか、アイドルは検証もされない状態からチケットパワーだけで舞台に立つ場合が多いです。所属会社がさせるからする友人達もいますし、稽古だけという状況でもなく。そんな事もあって、他のミュージカル俳優に申し訳ないです。稽古に行くと罪人なったような気持ちです。僕はいつも新人ミュージカル俳優としての新しスタートという気持ちで作品に臨んでいます。毎回、作品が始まるたびに悪口を言われますが千秋楽間近になると良い感想もあがってきて、幸せです。これからも悪口わ言われると思いますが、アイドルに対する偏見は当然のことと受け止めています。

 

【永遠の歌】

Q.”僕の歌”を定義するならば?
A.この歌の歌詞とホントに似てます。僕の歌は僕の力!一度も演じたことのない僕がミュージカルに挑戦できたのも歌のおかげです。僕が持っている武器は歌しかありません。感性を備えその状況のキャラクターに合わせて歌を歌うこと。これは誰にも負けいていないと思ってます。その力のおかげで自信を持ってもっと頑張っています。僕の歌は僕の武器であり、僕の力です。

 

Q.最近、初ソロアルバム「光化門で」の人気がすごいですね。こういった反応を予想していましたか?
A.実際、こんなに多くの人が僕の歌を聴くとは思っていませんでした。いくらバラエティで宣伝するといってもどれくらいの人が聴いてくれるんだろうか?5位ぐらいに入ってくれれば幸せなんじゃないだろうか?社内でも、それぐらいだったら幸せだと皆で話してました。なのに、いざ音盤が発売されると、3位に入り1位になって、ああ、誰か僕をた叩かなければいいと思いました。叩いても痛くなければ夢じゃないですか。ホントに夢のよう!不思議でまったく予想できませんでした。

 

Q.「光化門で」祝賀パーティーをしないといけないんじゃないですか?
A.笑っちゃうんですけど、光化門に行って会食しました(笑)11月13日木曜日、夜中に音源公開、日曜日に音楽番組の放送スケジュールを終えて、僕と作曲家、録音チームとマネジャーと一緒に。光化門のどこにでもあるような平凡な居酒屋だったんですけど、ここが光化門という事実だけで幸せでした。そのお店でその日一日中「光化門で」だけ流しました。

 

Q.今、切実に「待ってくれ」と叫びたい対象はいますか?
A.ホントに僕と100%のシンクロ率を自慢できるキャラクターに出会うこと?ムヨンも90%ぐらい近接してるんですが、100%とは言えません。僕が演じることのできる100%のキャラクターを待ってます。

 

Q.30代はどうありたいですか?
A.後、2年もすれば30です。だけど、僕のまわりには30代の人も多いのですが「三十の頃に」(キムグァンソクさんの歌)の歌詞のような感性ではありません。まだ、若いんです(幼い、思慮がない)。さらに40代のヒョン達もそうです。だから僕が夢見る30代、40代も際限なく若くありたいです。なぜか分別がついた瞬間、年を取るような気がして。僕は若年寄りと良く言われます。理由はわからないけど、同年代よりも考えが深いと良く言われました。なので、今よりも少し自由でありたいです。

 

Q.自身の人生の“花”をどう思いますか?
A.今です。音盤チャートにトイという強力な先輩が登場したにも関わらず、今も2位を維持してます(笑)ミュージカル俳優としても全ての方に認めてもらえてるわけじゃないけど、少しずつ良い方に見てくれる方も増えて。SJの活動も熱心にしてるし。最近、休む時間もなく、睡眠もほとんど取れないけど、きついとは少しも思いません。ただ幸せです。今が僕の人生で花開く時期じゃないかと思います。
これからもずっと咲き続けないと。